
海外大学への進学を考えると、まずドイツ、フランス、イギリス、アメリカなどが候補に挙がることが多いでしょう。しかし、ルーマニアも留学生にとって実用的な選択肢の一つです。比較的抑えやすい学費や生活費、英語で学べるプログラム、ヨーロッパ各地へのアクセスなど、想像以上に多くの魅力があります。
ルーマニア留学を検討する大きな理由の一つが費用です。大学や学部によって異なりますが、西ヨーロッパや北米と比べて学費を抑えやすいケースがあります。生活費についても、ブカレスト、クルジュ=ナポカ、ヤシなどでは、ロンドンやパリのような主要都市と比べて予算を組みやすい傾向があります。
ご家族にとっては、ヨーロッパで学ぶ機会を得ながら、総費用を現実的に計画しやすいことが重要なポイントになります。
ルーマニアには、ブカレスト大学、バベシュ・ボヨイ大学、カロル・ダヴィラ医科薬科大学など、さまざまな分野を学べる大学があります。
英語、フランス語、ドイツ語で学べるプログラムを提供する大学もあり、留学生が参加しやすい環境が整っています。
留学は授業だけではなく、新しい国で生活を築いていく経験でもあります。ブカレスト、クルジュ=ナポカ、ティミショアラ、ヤシなどには多くの学生が暮らし、カフェ、文化イベント、スポーツ、学生コミュニティなどを通して日常生活を広げることができます。
現地の学生や他国からの留学生との交流は、大学卒業後にも残る国際的なつながりにつながります。
ルーマニアはEU加盟国であり、学生生活を送りながらヨーロッパ各地を訪れる機会も得られます。また、国際企業が拠点を置く都市もあり、インターンシップやキャリアについて考えるきっかけにもなります。
ただし、就労やインターンシップの条件は在留資格や個々の状況によって異なるため、事前の確認が必要です。
トランシルヴァニア地方の歴史ある街、カルパチア山脈、シビウやブラショフなど、ルーマニア国内にもさまざまな文化や自然があります。
大学での学びに加えて、こうした体験を通してヨーロッパの歴史、文化、生活を身近に感じられることも留学の魅力です。
一般的な留学先だけでなく、ルーマニアという選択肢も比較してみることで、自分に合う進路が見つかるかもしれません。
